米上院共和党トップ、新たなコロナ対策法案に取り組むと表明

［ワシントン　3日　ロイター］ – 米上院共和党トップのマコネル院内総務は3日、3月末に成立した2兆2000億ドル規模の新型コロナウイルス関連経済対策法に加え、議会は新たな対策法案の策定に取り組むと述べた。

マコネル院内総務はAP通信のインタビューに対し、「次の対策が策定される」とし、「ヘルスケアが最優先事項となる」と述べた。

米政府の新型ウイルス感染拡大への「第4弾」の経済対策として下院民主党がインフラ改修を含む法案を用意する中、共和党はこれまで新たな大型支出に慎重な姿勢を示していた。

マコネル氏のこの日の発言で、共和党幹部が民主党に歩調を合わせつつある可能性が示された。

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豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党（中共）は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。