ブラジル、中国からの人工呼吸器調達に難航 国内企業に協力要請

[ブラジリア 8日 ロイター] – ブラジルのマンデッタ保健相は8日、新型コロナウイルス感染症の患者の治療に必要な人工呼吸器を中国から購入する計画が難航していることを明らかにした上で、人工呼吸器の製造に協力するようブラジルの国内企業に呼び掛けていると述べた。記者会見で語った。

同相によると、中国から1万5000台の人工呼吸器を購入する計画だったが、今のところ実現しておらず、改めて購入を目指しているという。ただ、医療用品が世界的に不足する中、各国の間で獲得競争が激化しており、ブラジルが人工呼吸器を確保できるのか不透明な情勢だ。

ブラジルでも新型コロナの感染者が急増しており、患者が病院に殺到。保健当局は今週になって、医療用品の不足に警鐘を鳴らし始めた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権がイランとの2週間の一時停戦を発表した。しかし、ホルムズ海峡の封鎖やウラン濃縮、ヒズボラへの攻撃継続など、各国の主張には依然として大きな隔たりがある。緊迫する中、週末から直接協議が始まる
ホルムズ海峡を通過する船舶への通航料徴収が報じられる中、トランプ米大統領がSNSでイランを強く牽制した
イスラエルのネタニヤフ首相は9日、イスラエルがヒズボラの武装解除問題についてレバノンとの直接交渉を開始したと発表した。
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている