大麻が肺に与えるダメージは煙草より大きい
大麻と精神病の関連性の研究で、以外にも大麻が肺部に造り出す損傷は煙草よりも深刻なものであることがわかった。しかし、煙草は多く吸うほど肺の損傷が大きくなり、肺に対する殺傷力は大麻よりも大きいとも伝えている。
英ガーディアンの報道で、ニュージーランド医学研究所(Medical Recearch Insutitude of New Zealand)はある研究において、一本のインド大麻葉巻が肺に与えるダメージは2.5回吸い込んだ場合、煙草5本の喫煙に相当することを発見。大麻と煙草の喫煙者に対し医学検査を行ったところ、これらは通気孔阻塞および悪性膨張を含むある種の問題を肺部に起こしていた。医師たちはこれらのダメージは喫煙者がフィルターも使用せず大麻を大きく吸い込んで、しかも煙を長時間吐き出さずにおり大量の空気が肺で滞るためと考えている。
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