米、新型コロナ死者6万人突破 2週間で倍増=ロイター集計

[29日 ロイター] – ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルス死者数が29日、6万人を突破した。死者数は過去2週間で倍増した。

米疾病対策センター(CDC)のデータによると、米国ではインフルエンザの流行で2017─18年に6万1000人超が死亡。67年には約10万人、57年には11万6000人、スペイン風邪が流行した18年には67万5000人が亡くなった。

CDCによると、28日夕時点で、米国内の新型コロナ感染症による死者は前日から2247人増の5万7505人。感染者も2万3901人増加し、累計100万5147人に達した。

関連記事
新しく就任した米軍のインド太平洋軍司令官、パパロ上将は5月3日、ハワイで開催された司令官交代式において、中共によるインド太平洋地域への侵略と影響力の拡大を「違法であり、脅迫や挑発、欺瞞を伴う行為」と指摘した。
5月2日に開催された、米連邦議会上院軍事委員会の公聴会では、「世界の脅威」について議論され、ヘインズ総監は中共とロシアの秘密協力が政治、経済、軍事、技術の各分野に及び、特に台湾問題にも大きな影響を与えていると述べ。
ロシア当局は中国共産党と歩みを揃え、自国内で信仰への弾圧を強めている。モスクワ市トゥシンスキー地区裁判所は4日、法輪功学習者であるナタリヤ・ミネンコワ氏(46)について、2カ月間の拘留を命じた。
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]