イメージ写真。(Pixabay)

6歳のペルー少年、ひざまずきパンデミックの終息を祈る

ペルーの少年が暗闇の中でひざまずき、パンデミックの終息を祈っているー近所の女性が捉えた画像が、ネットで話題を呼んでいる。

撮影されたのは、ペルー北西部ラ・リベルタ県グアダルペのジュインストリート。クラウディア・アレジャンドラ・モラ・アバントさんが道端に並ぶキャンドルを写そうとしたところ、偶然に彼を発見した。彼女が何をしているのかと尋ねると、彼はウイルスの終息を「様にお願いしていた」と話し、家の中は騒がしいため、外に出てきたという。ペルーのRPPニュースによると、少年の名はアレン・カスタネダ・ゼルダくん(6)。彼の両親や親戚も敬虔なカソリック教徒だ。

アバントさんはフェイスブックに写真を掲載し、当時の状況をつづった。

「(少年を見て)自然と笑みがこぼれました」

「そして何よりも、子供が神を愛し、心から信頼しているのを見て、嬉しく思いました」

3月15日、ペルー政府は増加する感染者数を受けて、国中のロックダウンに踏み切った。夜間の外出と旅行禁止が発令され、町から人が消えた。

ゼルダくんは、「誰もこの世から去らないよう、神様にお願いした。多くの素晴らしい人々が、この病気で死んでほしくない」と、ペルーのメディアに語った。ゼルダくんは父親や近所の人々と共に、毎晩8時にパンデミックの終息を神に祈っている。

(大紀元日本語ウェブ編集部)

関連記事
『目は魂の窓』というように、目は心と身体の状態を表します。米国ペニシルベニア大学・ペレルマン医学部(Perelman School of Medicine at the University of Pennsylvania)の眼科医ハーマン(Deborah Herrmann)医師によれば、目と体の中枢神経は連結しており、目に違和感がある時は、身体に重大な病気が潜んでいる可能性があるといいます。
株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、日本全国の20代以上の方を対象に「車検のどんな内容の口コミを参考にするか」についてのアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
移民を受け入れるか否か、日本をはじめ多くの国々がこの問題に挑んでいます。長く移民問題に向き合うことを避けてきたために、さまざまな社会問題が発生している国もあれば、積極的に移民を受け入れ、建設的に問題を解決してきた国もあります。
地球は神々の思い出から造られた、あこがれの星です。それが驚きに満ちた不思議な家であったとしても、悲惨と希望と無関心を混載して銀河の中を、ドラマティックに天走しています。軋むような明るい哀しみの音を奏でて、宇宙のトワイライトを演出するのが、地球の美しい役割なのだといいます。
パフォーマンステクノロジーネットワーク「afb(アフィビー)」の開発運用をおこなう株式会社フォーイットは、全国の20代~60代までの男女500人を対象にコミュニケーションに関するアンケートを実施し、年代別・男女別等の特徴についてまとめました。