豪・ニュージーランド、相互往来再開へ準備 感染防止に万全

[シドニー/ウェリントン 5日 ロイター] – オーストラリアとニュージーランドは5日、ともに新型コロウイルスの感染抑制に成功し、経済活動の再開を慎重に進めるなか、相互の往来の再開を目指すと表明した。ただし、再開は、両国間で感染者が行き来することがないと確信できてからだとし、一定の時間を要するとの認識も示した。

オーストラリアとニュージーランドは、外国人の入国禁止、帰国者の隔離を1カ月以上実施。こうした感染抑制策が奏功し、両国とも感染者の死亡率がわずか1%と大半の国と比べてはるかに低く、新規感染者数も3月のピークから大きく減少した。

オーストラリアのモリソン首相は会見で、タスマン海を挟んだニュージーランドとの行き来が実現すれば、国際ルート再開の第1号となり、その頃には国内の空の移動も本格的に再開するとの見方を示した。

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