NY州、家賃未払い時の立ち退き要求禁止を2カ月間延長
[7日 ロイター] – 米ニューヨーク州のクオモ知事は7日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)による経済的影響を巡る懸念を緩和するため、家賃未払いでも家主による立ち退き要求を一時的に禁止する措置を8月20日まで2カ月間延長すると発表した。
クオモ知事は、誰もが経済の不確実性などに直面しているとした上で、社会的弱者の多くが住む場所を失う恐れがあり、それを回避するために措置を講じる必要があると指摘。6月20日が期限だった立ち退き要求の禁止措置を延長するほか、家賃未払いに対する延滞料の請求禁止や家賃充当に向けた敷金の使用制限緩和を発表した。
一方で、このような措置によって、家主に負担がかかり、不動産管理者などへの支払いが滞る可能性があると理解を示し、「銀行による家主向けの救済策に取り組んでいる」と述べた。ただ詳細は明らかにしなかった。
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