自働車産業は厳しい状況、中小の資金繰り支える=官房長官
[東京 12日 ロイター] – 菅義偉官房長官は12日午後の会見で、日本の自動車産業は非常に厳しい状況に直面しており、部品メーカーなど中小企業の資金繰りを支えていくとの見解を示した。
同日に決算を発表したトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>などの業績悪化を踏まえ、菅官房長官は「コロナ感染拡大の影響を受け、欧米市場の低迷や国内生産も停滞するなど、大変厳しい状況である」と指摘した。その上で、中小部品メーカーなどに裾野を広く「金融支援や持続化給付金など対策を総動員して、資金繰りを支えていく」と述べた。
また、産業界全体との緊密な連携が重要であるとし、事業所内の「3密」を避けるため、補助金や使途制限のない給付金などを用意して全面的に支援していく方針を示した。
関連記事
日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が10月31日開かれ、共同声明は、信頼できる世界的なサプライチェーンの構築に全力で取り組むとし、輸出規制や非市場的な行為を通じた、いわゆる「経済的威圧」に深刻な懸念を表明した
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。