<中共ウイルス>米国17州の司法長官、ウイルス起源の調査求め公開書簡
米国17州の司法長官は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の蔓延を招いた中国の責任を問うため、州議会に公聴会を開くよう求める連名書簡を発表した。5月9日付けの同書簡は、中国がウイルスの深刻さを隠し、米国に損害を与えたと非難した。
この署名の世話人を務めたサウスカロライナ州司法長官アラン・ウィルソン氏は5月10日、事務所ウェブサイトで書簡を発表した。司法長官らは、ウイルス流行の原因は議会と政府が調査しなければならないと主張し、公聴会開催は「ウイルス起源と中国政府の国際社会への欺瞞を理解する上で重要だ」とした。
州の司法長官らは、中国政府が国際社会に対して、ウイルス起源やヒトヒト感染の危険性を隠したと指摘している。最近伝えられた、国土安全保障省の報告の報道を引用して「中国共産党政府は、保護用品を備蓄している間、ウイルスの重症度に関する情報を故意に隠していた」と書いた。
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