豪首相、コロナ景気対策「いずれ脱却する必要」

[シドニー 25日 ロイター] – オーストラリアのモリソン首相は26日に行う演説で、新型コロナウイルス関連の景気対策について、いずれ脱却する必要があるという考えを示す見通しだ。

ロイターが入手した演説要旨によると、モリソン首相は「いつかは経済を集中治療室から出す必要がある。薬は過度に慣れる前にやめなければならない」とし、政府として税制改革や規制緩和に特化した成長促進策の策定方針などを表明する。

政府・中銀はこれまでに2500億豪ドル超のコロナ経済対策を約束している。中銀によると今年前半の経済成長率はマイナス10%と、30年ぶりの景気後退(リセッション)となる見通し。失業率も10%を超えると予想される。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された