東アフリカ・ブルンジ大統領の死因巡り憶測 妻がウイルス感染

アフリカで中共ウイルス(武漢肺炎)の流行が猛威を振るうなか、ブルンジのヌクルンジザ大統領が急死した。55歳だった。大統領の妻は中共ウイルスに感染したと診断されていたため、大統領の死因をめぐって憶測が流れている。

ブルンジ政府は9日の声明で、ピエール・ヌクルンジザ大統領が6月8日、心臓発作のため同国中央東部のカルジの病院で死去したと発表した。

声明によると、ヌクルンジザ大統領は6日にバレーボールの試合を観戦した後、夕方に体調不良を感じ、病院に運ばれて治療を受けていたという。8日の朝、容態が急変し、その後亡くなった。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した
イラク西部の大型油田が再稼働し、世界の原油供給増懸念から価格が2%下落。米国ガソリン価格も5年ぶりの安値に
トランプ大統領とムハンマド王太子がワシントンで会談。AI・エネルギー・防衛分野で総額2700億ドル超の契約が続々成立。サウジは米国投資を1兆ドルに倍増表明、F-35売却も承認へ。
サウジのムハンマド・ビン・サルマン王太子が米国への投資を1兆ドルに拡大。トランプ大統領との会談で両国の戦略的協力や中東安定の行方が注目されている。