東アフリカ・ブルンジ大統領の死因巡り憶測 妻がウイルス感染

アフリカで中共ウイルス(武漢肺炎)の流行が猛威を振るうなか、ブルンジのヌクルンジザ大統領が急死した。55歳だった。大統領の妻は中共ウイルスに感染したと診断されていたため、大統領の死因をめぐって憶測が流れている。

ブルンジ政府は9日の声明で、ピエール・ヌクルンジザ大統領が6月8日、心臓発作のため同国中央東部のカルジの病院で死去したと発表した。

声明によると、ヌクルンジザ大統領は6日にバレーボールの試合を観戦した後、夕方に体調不良を感じ、病院に運ばれて治療を受けていたという。8日の朝、容態が急変し、その後亡くなった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領とムハンマド王太子がワシントンで会談。AI・エネルギー・防衛分野で総額2700億ドル超の契約が続々成立。サウジは米国投資を1兆ドルに倍増表明、F-35売却も承認へ。
サウジのムハンマド・ビン・サルマン王太子が米国への投資を1兆ドルに拡大。トランプ大統領との会談で両国の戦略的協力や中東安定の行方が注目されている。
サウジのムハンマド・ビン・サルマン王太子がホワイトハウスを訪問。米サウジ関係の転換点となる防衛・外交・AI・中東和平の議論が交わされる。
国連安保理は米国案のガザ和平計画を支持し、国際治安維持部隊の派遣権限を承認。パレスチナ国家樹立にも言及
シリア政府は10日、トランプ米大統領との会談を受け、過激派組織「イスラム国(ISIS)」の掃討を目的とするアメリカ主導の国連軍に参加することで合意した。シリア政府関係者が明らかにした。