菅官房長官とは一心同体=一斉休校判断で安倍首相

[東京 11日 ロイター] – 安倍晋三首相は11日午後の参院予算委員会で、「第二次安倍政権発足以来、菅義偉官房長官とは一心同体」と述べ、新型コロナウイルス感染拡大を受けた一斉休校の判断も官房長官とも相談したと説明した。増子輝彦委員(立憲・国民、新緑風会・社民)への答弁。

増子委員は学校休校の判断で首相が官房長官に相談しなかったとの報道の真偽を質問。首相が回答するのに先立ち、菅官房長官は「(報道で)いろいろなことが言われているが、一斉休校を首相に言及したのは私。北海道で(鈴木直道)知事が(学校休校に)踏み切りたいとの相談があり、国として支援をしてほしいと相談したので、総理とはこの件についてはずっと相談をしていた」と説明した。

 

 

(竹本能文)

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