サウジ、今年は海外からの大巡礼受け入れ中止 新型コロナで
[カイロ 22日 ロイター] – サウジアラビア政府は22日、イスラム教徒の同国聖地への大巡礼(ハッジ)について、2020年は海外からの信者の受け入れを中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた措置で、国内の信者も感染対策を行った上で受け入れる。
ハッジは、経済と体力に余裕があるイスラム信者が一生のうち1度は参加するよう義務付けられている儀式。サウジが海外からのハッジ受け入れを中止するのは近代では初めてとみられる。
政府は、公衆衛生の観点に基づき、ハッジが安全な方法で行われることを踏まえた決定だとし、人々の命を守るというイスラムの教えに沿ったものだと説明した。
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