持続化給付金の事務経費、当面は1次補正予算分で実施=梶山経産相

[東京 23日 ロイター] – 梶山弘志経済産業相は23日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けた事業者に支払われる持続化給付金の支給額が1次補正予算で計上した2兆2400億円に迫っているものの、事務経費は当面、1次補正分で実施することができると述べた。

梶山経産相は、22日までに165万件・2兆1930億円を給付したことを明らかにした。給付額が1次補正予算計上分に達しそうなものの、事務経費にについては「1次補正の予算の範囲内で継続が可能」とし、当面は現行の契約下で事業を継続するとした。その上で、2次補正予算分の事務経費850億円を使う際には「安易に現在の契約を増額して対応するのではなく、入札可能性調査等を行っていく」と述べた。

持続化給付金の事務委託については、野党をはじめとして、不透明さが指摘されており、経産省は、事業途中に中間検査を行うことを明らかにしている。梶山経産相は「確実に、6月中には着手したい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米政府が習近平を迎える際に用意した大規模な演出について、余茂春氏は雰囲気を盛り上げることはできても成果の代わりにはならず、首脳同士が表面上、個人的に友好関係を示すことは緊張緩和にはつながっても、約束の履行に代わるものではないと指摘した。
9月24日に行われた名古屋アジア大会の卓球男子団体決勝で、開催国の日本が中国を3―2で敗った。中国がアジア大会に参加し始めた1974年以降に日本男子団体が中国を破って頂点に立ったのは、今回が初めての快挙
失踪から30年のパンチェン・ラマや重刑に直面する黄之鋒、黎智英らを取り上げ、中国共産党による香港・チベットでの弾圧を告発。指導者を奪われ沈黙を強いられる世代の実態と、国際社会が記憶し続ける意義を問う
ミレイ大統領は第81回国連総会で演説し、WHOから脱退する方針を表明した。パンデミック時に各国で実施された政策を「科学を装った社会的統制の世界的な実験」と批判し、国際機関による国家や個人への統制に反対する姿勢を鮮明にした
トランプ米大統領は9月22日、国連総会に合わせてウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、米国とイランの代表団が同日、3時間にわたって会談したと明らかにした。