ロシアによる英政府機密文書不正入手、関係者2人が証言
[ロンドン 3日 ロイター] – 昨年12月の英総選挙に先立ち、フォックス前国際貿易相の電子メールアカウントからロシアのハッカーが英政府の対米貿易関係の機密文書を盗み出し、政治工作に利用していたことが、2人の関係者によるロイターへの証言で改めて裏付けられた。
この機密文書漏えい問題は、ロイターが昨年初めて伝えていた。今回の関係者の話では、フォックス氏への不正アクセスは昨年7月12日から10月21日までの間、複数回にわたる。盗まれたのはフォックス氏が国際貿易相を辞任した7月24日の前だったのかどうかは分かっていない。
ラーブ英外相は先月、漏えいの事実を認めた上で、ロシア側が違法な形で入手した英政府の文書をインターネットで拡散させることを通じ、総選挙に介入を試みたとの見方を示した。
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