EU、新型コロナでプラごみ増加リスクも=欧州委員
[ブリュッセル 10日 ロイター] – 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のシンケビチュウス委員(環境担当)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を背景にした原油安で再生プラスチックの需要が激減する可能性への懸念が欧州で高まっていると述べた。ただパンデミックによる影響を明確に示す十分なデータはまだないという。
新型コロナの感染拡大を抑制するためのロックダウン(都市封鎖措置)が世界で導入される中、化石燃料の需要減少で原油価格は今年急落。これにより、バージンプラスチックの価格が再生プラよりも安くなっており、リサイクル率を改善させるEUの計画に支障が出る可能性がある。EUは年間約2600万トンのプラごみを排出しており、このうち再生利用されているのはわずか30%だ。
シンケビチュウス委員はロイターの書面インタビューで、「原油安による再生プラ市場への影響について懸念している。使い捨てマスクや手袋の廃棄についても懸念される」と述べた。
関連記事
難民申請を経て難民認定を受けたスーダン国籍の男が8日深夜、英国北アイルランドの首府ベルファストの路上で刃物を持って人を襲い、1人が重傷を負った。この情報が広まると、北アイルランドおよび英国各地で反移民デモが相次ぎ、一部は暴力的な衝突へと発展した
168人が死亡した香港マンションの大規模火災をめぐり、香港警察と廉政公署(汚職捜査機関)は関係者7人と2社を起訴した。罪状は過失致死、詐欺共謀、マネーロンダリングなど計25件に上る
韓国の尹錫悦前大統領に対し、北朝鮮へのドローン侵入を指示したとして、ソウル中央地裁が一審で懲役30年を言い渡した
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた