仏、コロナ抑制にほぼ全ての職場でマスク着用義務化 9月1日付

[パリ 18日 ロイター] – フランス政府は18日、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向け引き続き在宅勤務を推奨するとしながらも、9月1日付でほぼ全ての職場でマスク着用を義務化すると発表した。

労働省によると、全てのオフィスと工場で働く人にマスク着用が義務付けられる。ただ、働く人が1人のみの個人オフィスでは義務付けられない。また、食品冷凍倉庫などマスクが凍るために着用が実用的でない職場については、今後詳細を詰める。

フランスは全国的に、公共交通機関のほか小売店や美術館を含むほとんどの屋内空間でのマスク着用を義務化。一部都市では多くの人が集まる屋外空間での着用も義務付けられている。

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