インドネシアのバリ島、海外観光客の受け入れ再開延期

[ジャカルタ 24日 ロイター] – インドネシアのバリ島は、来月11日に予定していた海外観光客の受け入れ再開を延期した。同国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることが背景。

同国では24日時点で15万5000人が新型コロナに感染。東南アジアで最多となる6759人が死亡している。

海外観光客の受け入れは4月初旬に停止した。

バリ州のワヤン・コステル知事は「国内外の情勢を踏まえて」受け入れ再開の時期を決めると表明。

バリの統計局によると、星付きホテルの5月の稼働率は2.07%と、昨年12月の62.55%を大幅に下回っている。

バリ島は先月31日に国内観光客の受け入れを再開。同知事によると、今月14日までに1日当たり推定2300-2500人の観光客が訪れた。

バリでは24日時点で4576人が新型コロナに感染、52人が死亡している。

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