米国で中国人研究者逮捕、機密ソフトの中国への送信に関与か

[ワシントン 28日 ロイター] – 米司法省は28日、カリフォルニア大学の中国人研究者(29歳)を逮捕、起訴したと発表した。機密のソフトウエアの中国への送信疑惑を巡る米連邦捜査局(FBI)による捜査中、コンピューターのハードウエアを破壊した疑い。

司法省によると、同研究者は7月、壊れたハードドライブを自宅アパートの外にあるごみ箱に捨てているのを目撃され、逮捕された。

司法省は「同研究者は、米国の機密のソフトウエアもしくはテクニカルデータが中国の国防科技大学に送られた可能性との関連で、捜査を受けている」と説明した。同研究者は、ビザの申請時や米連邦当局との面談の際に、中国軍との関係を否定していたが、それが虚偽だった疑いがあるという。

▶ 続きを読む
関連記事
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている
ホルムズ海峡の再開問題をめぐり、40か国超が参加する国際協議が行われたが、対イラン対応では温度差が鮮明となった。中共とパキスタンの共同提案も広がりを欠き、外交調整は難航している