東シナ海で遭難のパナマ貨物船、転覆し海没 時間・場所は不明

[東京 3日 ロイター] – 第十管区海上保安本部は3日、東シナ海で遭難したとみられるパナマ船籍の貨物船「ガルフ ライブストック1」に関する更新情報を発表した。救助された乗組員の話によると、同船はエンジン1機が停止したため保船できなくなり、その後、横波を受けて転覆し、沈んだという。転覆した時間、場所は不明。

第十管区海上保安本部は2日午前1時44分ごろ、鹿児島県・奄美大島西方約185キロの東シナ海を航行していたガルフ ライブストック1(1万1947トン)からの遭難信号を受信した。海上自衛隊とともに捜索にあたり、2日午後11時過ぎに海上でフィリピン人の乗組員1人を発見、救助した。転覆するまでの経緯は、この乗組員の話から分かった。

現場付近の海域では、引き続き、巡視船と航空機による捜索が行われている。

▶ 続きを読む
関連記事
増え続ける戦没者と連日の空襲に晒されるウクライナ。前線で飛び交うドローンやミサイルを支えるのは中国製の半導体や部品だ。現地キーウからのルポを通じ、中国共産党の影を告発する
米特使ウィトコフ氏とクシュナー氏のモスクワ・キーウ歴訪に合わせ、露ウ両国が首都への攻撃を72時間停止した。プーチン大統領は特使と会談し仲介努力を評価。ゼレンスキー大統領も実質的対話に応じる構えを示す
ネパール大洪水の被害を拡大させたのは気候変動ではなく、それを恐れるあまり地質学的に脆い渓谷へダムや作業員を過密に投入した性急な再エネ開発だった。気候対策の暴走が生んだ人災の側面を鋭く告発する論評
ベッセント米財務長官がG20で、中共による製品ダンピングへの各国の連携を呼びかけた。経済学者ラカジェ氏は、中国の過剰生産能力が世界の製造業の競争力を損なっていると指摘
イタリアでメローニ政権の連続在任日数が4日、1413日となり、同国の戦後政権で最長となった。メローニ氏は現実的な外交路線を取ることで、「極右」とみられていた当初の評価を変え、欧州政治の主要な担い手として存在感を高めてきた。