ベトナム、東京などアジア6都市発着便の運航再開へ 出張が対象

[ハノイ 3日 ロイター] – ベトナム政府は、今月中旬から東京などアジア6都市の発着便の運航を再開する計画。出張でのビジネス客が対象となる。

交通運輸省の発行する新聞が、民間航空局の幹部の話として伝えた。

東京、広州、ソウル、ビエンチャン、プノンペン、台北の6都市の発着便が対象となる。毎週約5000人の出張客がベトナムを訪れることになるという。

保健省によると、滞在期間が14日未満の場合を除き、引き続き2週間の隔離が義務付けられる。観光客の入国は依然として禁止されている。

複数の報道によると、6都市の発着便はベトナム航空、同社傘下のパシフィック航空、格安航空のベトジェットエア<VJC.HM>が運航し、入国者の数は制限される。

ベトナムは新型コロナウイルスの流行で、観光・運輸業界が特に打撃を受けており、経済活動の再開を目指している。

ベトナム政府は、入国制限、隔離措置、検査、感染者の追跡を通じて新型コロナの感染拡大を抑制しており、累計の感染者は1046人、死者は34人にとどまっている。国内感染は100日間報告されていない。

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