焦点:「たたき上げ」から頂点へ、菅氏に問われる宰相の力量
斎藤真理 Ju-min Park Antoni Slodkowski
[東京 4日 ロイター] – 安倍晋三首相(65)の右腕として戦後最長の政権を支えてきた菅義偉官房長官(71)が、次期総理の座を手にする最短距離に浮上してきた。
幾多の難題を巧みにさばいてきた政治手腕、官僚組織への強いにらみ、冷静な物言いからうかがえる安定感。どれをとっても政権の大番頭として高い評価を集めてきた菅氏だが、日本を率いる宰相としての思想性や政治スタンスは明確な輪郭がつかみにくい。
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