台湾国防部、自衛や反撃の権利あると表明 中国の脅威受け
[台北 21日 ロイター] – 台湾国防部は21日、「嫌がらせや脅し」が相次ぐ中、台湾には自衛したり、反撃したりする権利があると表明した。中国軍機が先週、台湾海峡の中間線を越えて台湾の防空識別圏に入ったことを受けた警告とみられる。
中国軍機は18日と19日に台湾の防空識別圏に侵入、台湾空軍機がスクランブル(緊急発進)する事態となり、蔡英文総統は20日、中国は地域の脅威となっていると非難していた。
台湾国防部は21日付の声明で「今年に入り、敵の軍艦や航空機による嫌がらせや脅しが頻発」する中、台湾の初期対応の手順について「明確に規定した」と発表。台湾は「自衛や反撃」の権利を有しているとした上で、対立を激化させないという指針を守るとした。挑発はしないが「敵を恐れることもない」と表明した。
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