ポンペオ米国務長官、アジア歴訪は実施 コロナは陰性

[ベオグラード 2日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は2日、トランプ大統領とメラニア夫人が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを受けて、万一に備えてアジア歴訪を再検討する考えを示したがその後、予定通り実施することを決めたと表明した。

訪問先のザブレブでクロアチア首相との会談後に記者団に明らかにした。

国務長官は大統領の継承順位4位。

ポンペオ氏は、機内で新型コロナの検査を受けたが、自身と夫人の双方が陰性だったことも明らかにした。トランプ大統領に最後に会ったのは9月15日という。

ポンペオ氏は「副大統領のオフィスとも今朝、話をした。当然、非常に深刻に受け止めている」とし「大統領夫妻が早く回復することを祈っている」と述べた。

*情報を追加します

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。