ノーベル化学賞に仏米女性2人、遺伝子改変の「はさみ」開発
[ストックホルム/ベルリン 7日 ロイター] – スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2020年のノーベル化学賞を、遺伝子を改変する「はさみ」を開発し、がんの新たな治療に貢献したほか、遺伝性疾患の治療の可能性を見いだした女性研究者2人に授与すると発表した。
受賞者はフランスのエマニュエル・シャルパンティ氏と米国のジェニファー・ダウドナ氏。動物や植物、微生物のDNAを正確に改変する「クリスパー・キャス9」を開発した。賞金1000万クローナ(110万ドル)を2氏で等分する。
スウェーデン王立科学アカデミーは「DNAを好きなところで切れる技術は生命科学に大改革をもたらした」と話した。
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