米、ロシアの新START1年延長案を拒否 核配備凍結も要求

[モスクワ/ワシントン 16日 ロイター] – 米ロの核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約(新START)の延長を巡る交渉で、ロシアが提案した条約の1年延長を米国が拒否する姿勢を示した。

ロシアのプーチン大統領は、国営テレビで放送された安全保障会議で、条約はこれまで効果的に機能していると指摘。「現在の条約を無条件で少なくとも1年間延長することを提案し、問題のあらゆる点について意義ある交渉を行えるようにしたい」と述べた。

一方、オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はこの提案を拒否し、米国側も条約の1年延長を提示したほか、その間に全ての核兵器配備凍結を提案したと改めて主張。

▶ 続きを読む
関連記事
中共の調査船が、米国・台湾・フィリピンを結ぶ海底光ケーブル上の海域を長時間低速航行していた。専門家は、情報収集活動の典型的な特徴に合致すると指摘している
政府は4日、最新版の「防衛白書」を発表し、中国共産党政権を日本が直面する「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と改めて位置付けた
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
米ホワイトハウスはMeta、Anthropic、OpenAI、Googleなどを招き、先端AIモデルの自主的なサイバーセキュリティー試験枠組みを協議した。AIエージェントによる試験環境突破を受け、安全性への懸念が高まっている