イージス・アショア洋上案、建造費が陸上案の2倍以上に=関係者

[東京 22日 ロイター] – 日本の防衛省が洋上への設置を検討している迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、もともとの陸上配備案に比べて2倍以上の建造費がかかる可能性があることが分かった。運用開始も最長3年遅れるという。事情に詳しい関係者が明らかにした。

北朝鮮が弾道ミサイル発射実験を繰り返す中、日本は秋田県と山口県の陸上自衛隊駐屯地にイージス・アショアを1基ずつ配備することを決定。要となるレーダーには米ロッキード・マーチン<LMT.N>製を採用した。

しかし、発射した迎撃ミサイルのブースターを安全な場所に落下させられない恐れがあるとして、6月に計画を断念。レーダーは解約せずに流用し、リグや艦船に載せて洋上に設置する案を進めている。

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