米ベーカー・ヒューズ、ノルウェーのCO2回収技術会社を買収

[3日 ロイター] – 石油サービス会社ベーカー・ヒューズ<BKR.N>は3日、低炭素社会への移行に備え、事業基盤を石油・ガスサービスから広げるため、ノルウェーの二酸化炭素(CO2)回収技術会社、コンパクト・カーボン・キャプチャーを買収すると発表した。  

エネルギー各社は、化石燃料の気候への影響を懸念する株主からの圧力と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に伴う石油・ガス相場の下落に直面し、より環境負荷の小さい燃料に事業ポートフォリオを移行しようと模索している。  

ベーカー・ヒューズは9月、油田サービスなどを縮小し、エネルギー移行と再生エネルギーに必要な技術を強化すると表明していた。  

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。