米大統領選の激戦州ペンシルベニアで2人逮捕、集計場襲撃の疑い

[6日 ロイター] – 米大統領選で大接戦となっているペンシルベニア州のフィラデルフィア警察当局は6日、投票の集計が行われているコンベンションセンターの襲撃計画を捜査していると明らかにした。

市警の報道官によると、襲撃を仕掛けようとしていた疑いで2人を逮捕し、保持していた銃器や車両を押収したという。

市警と連邦捜査局(FBI)が捜査を行っている。

大統領選の開票が佳境を迎える中、接戦州などではトランプ大統領とバイデン前副大統領の支持者らがそれぞれ抗議運動を展開。5日夜にには一部地域で、トランプ氏の支持者が銃を持ち出したり、反トランプ派のデモ隊と衝突する場面も見られた。

関連記事
アメリカの宇宙関連の高官は、中国共産党が太平洋上空で密かに宇宙軍を強化しており、インド太平洋地域の安全保障を脅かしていると警告している
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの創業者で元最高経営責任者(CEO)の趙長鹏被告(47)に対し、米検察当局は23日、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮3年の実刑判決を求刑した。赵被告は昨年11月、反マネロン法違反の罪状を認めており、30日にワシントン州シアトルの連邦地裁で量刑が言い渡される。
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。