米有権者、アリゾナ州最高裁の前で抗議、「左派メディアに責任追及」
米アリゾナ州都フェニックスでは現地時間11月7日正午、数千人の住民が州最高裁判所の前に集結し、大統領選の集計作業が終了していないにもかかわらず、左派メディアが一方的に民主党候補のバイデン氏の勝利を宣告したことに抗議した。住民らは、州最高裁に対して、投票不正の徹底的な調査を求めた。
アリゾナ州共和党主席のケリー・ワード(KellY Ward)氏は抗議活動に参加し、スピーチを行った。ワード氏は、共和党が集計の不正を証明する証拠を集めていると明かし、住民に情報提供を呼び掛けた。同氏によると、投票所では、選挙スタッフが有権者に対して、シャーピー(Sharpie、油性ペン)を提供した。しかし、機械は有権者がこの油性ペンを使って記入した投票用紙を読み取れないというケースが報告された。
ワード氏は、有権者の前で「機械が本当に油性ペンで書かれた投票用紙を読み取れないのかを実験する必要がある」と訴えた。
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