トランプ米大統領、エスパー国防長官を解任 デモ対応などで対立
[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、エスパー国防長官を解任したと明らかにした。国家テロ対策センター(NCTC)のクリストファー・ミラー所長が直ちに国防長官を代行する。
トランプ氏は「エスパー氏は解任された。NCTCのミラー所長が直ちに国防長官を代行する」とツイッターに投稿した。
エスパー氏はトランプ氏とさまざまな政策で対立しており、黒人暴行死を受けた抗議デモへの対応を巡っては、米軍の投入を主張するトランプ氏に公然と反対。関係筋によると、エスパー氏は長らく大統領選後の辞任もしくは解任の心構えをしていたという。ただ、トランプ氏が大統領選で負けたのに解任されたのは想定外だったようだ。
関連記事
米国でAIデータセンター建設への反対運動が拡大している。トランプ米大統領は中共が背後で煽動していると主張。一方、AIデータセンターや先端半導体では米国が大きく先行している
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した