米、12月にもファイザーのコロナワクチン接種開始=厚生長官
[ワシントン 10日 ロイター] – アザー米厚生長官は10日、製薬大手ファイザー<PFE.N>が予定通りに新型コロナウイルスワクチン候補の承認申請を規制当局に行えば、12月にもワクチン接種が開始できるとの見通しを示した。
ファイザーは9日、独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック<BNTX.O>と共同開発するコロナワクチンの臨床試験(治験)で感染を防ぐ有効率が90%を超えたと発表。来週にも安全性に関するデータが出そろう見込みとした。
アザー長官はCNBCなどとのインタビューで、今月末以降、ファイザーのワクチン2000万回分を受け取ると表明。最終的な決定はワクチンの有効性に関するデータを精査した後になるが、まず福祉施設の高齢者や医療従事者、救急隊員への接種を始める可能性が高く、来年1月末までに当該集団への接種完了を目指すと述べた。
関連記事
米国でAIデータセンター建設への反対運動が拡大している。トランプ米大統領は中共が背後で煽動していると主張。一方、AIデータセンターや先端半導体では米国が大きく先行している
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した