【紀元曙光】2020年11月24日

最悪の事態になる前に「手立て」を申し上げる。

▼テレビ各局が「感染の第3波がきている」と今日も伝えている。確かに東京都、大阪府、北海道、兵庫県いずれも不気味な感染増加を見せる。「いらん、煽るな」と拒否される方に、むしろ聞いていただきたい。おせっかいを承知で語りかける大紀元は、そういう使命をもつメディアなのだ。

▼数字だけを見れば第3波なのだろう。ただし第何波だろうが、それを論じることにあまり意味はない。このウイルスの「目的」は一つだからだ。

▼大紀元が当初から「中共ウイルス」と呼んでいるこの病毒には、良くも悪くも、はっきりした目的がある。目的とは、中国共産党とその支持者を淘汰することだ。それには中国国内のみならず、海外の、国家から個人に至るまで、中共に関係するもの全てが含まれる。傍観しながら中共を消極的に容認するもの、無関心であるものも逃れられない。ここで言う淘汰とは、消滅と同義語である。

▼先ほど「良くも悪くも」と書いた。こんな迷惑なウイルスの何が「良くも」であるのか。淘汰されないための「手立て」が見えるからである。中国人であれば、中国共産党からの「三退」を表明し、自らの意思で悪魔の鎖を断ち切ること。日本人および外国人であれば、「中共悪魔を終わらせる」請願に参加すること。

▼案の定、菅バイデン会談の直後から日本の感染拡大が始まった。もはや日本は国民が守らねばならない。ワクチンを待たずとも今からできる。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。