ザッカーバーグ氏出資のNPOに訴訟 「大統領選で民主党を有利にした」
米SNS大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)から数億ドルを受け取った非営利団体が、主要州における憲法違反に加担したとして、選挙後に訴訟を起こされた。
イリノイ州を拠点とする全国的な非営利団体、「テクノロジーと市民生活センター(Center for Tech and Civic Life)」は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のパンデミックの中で選挙を実施するため、全米2500以上の選挙事務所に資金を提供した。資金は投票所スタッフへの支払い、投票箱の設置、郵送投票のための装置や備品に使われた。
この訴訟はトーマス・モア財団(Thomas More Foundation)のアミスタッド・プロジェクト(Amistad Project)によって提出された。同プロジェクトのディレクターであるフィル・クライン氏は大紀元に対して、ザッカーバーグ氏からの資金は二層構造の選挙システムを作り上げたと述べた。
関連記事
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。
髪は見た目以上に多くを語ります。ストレスや栄養状態、環境曝露まで記録する“健康の履歴書”としての可能性と限界を、最新研究と専門家の視点から読み解く注目記事です。
「少量なら大丈夫」は本当?240万人を分析した最新研究が、わずかな飲酒でも認知症リスクが高まる可能性を示唆。脳の健康とお酒の付き合い方を見直すきっかけになる一記事です。
「忙しい=充実」と思っていませんか。最新の研究と実体験から、過度な忙しさが心身や人間関係に及ぼす見えない代償を解説。立ち止まることの本当の価値を考えさせられる一編です。
透析は命を救う治療だが、腎臓が本来持つ「回復力」を見えにくくしてしまうこともある。必要な時だけ透析を行う新たな治療法で、回復率が高まったという研究と、透析を離脱できた女性の実体験。