米ホールフーズのCEO「社会主義は全てを貧しくし、失敗する運命にある」
米国の高級食料品スーパー、ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)の創業者兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・マッキー(John Mackey)氏は11月24日、「American Enterprise Institute」の生放送のインタビューで、社会主義は「あらゆるものを貧しくする」失敗したシステムであり、「社会の下層から上層に貧困を浸透させる」と述べた。
『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー(原題:Conscious Capitalism)』の共著者であるマッキー氏は、「社会主義は過去100年間に42回試みられており、42回全て失敗に終わった。うまくいかないのだ。間違った方法だ。私たちは資本主義を維持しなければならない」と述べた。
資本主義は時として特別利益団体に捕らわれ、過度に物質主義的で、失敗した人々の窮状に無関心だという批判を認めながらも、代替案の社会主義は遥かにもっと悪いと述べた。
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