<中共ウイルス>中国軍の医療機関が瀋陽市に入ったとの情報
中国国内では、遼寧省や北京市など各地で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が急増している。ネットユーザーがSNS上に投稿した動画では、中国軍の医療機関がこのほど、遼寧省瀋陽市に入った。
感染状況が深刻な遼寧省の大連市感染防止対策当局は1月4日の記者会見で、「今回の感染拡大のペースは速く、ウイルスの伝播力が強い。また、感染してから発症するまでの潜伏期間が長いなどの特徴がある」と示した。
同省瀋陽市は2020年12月20日、戦時状態に入ると宣言した。現在、同市の16の地区が「感染の中リスク地区」と指定された。中国メディア「澎湃新聞」によると、瀋陽市ではスーパー・スプレッダーが確認された。同市は、昨年12月23日から元日までに確認された感染者21人は、同じ人からうつされたという。
関連記事
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
白タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した