香港で反政府活動関連サイトが閲覧不能に、ネット接続業者が遮断

[香港 10日 ロイター] – 2019年の香港の反政府活動に関する資料を主に扱うウェブサイト「HKクロニクルズ」は、インターネット接続業者(ISP)によってアクセスできない状況になったと明らかにした。

6日夜の段階でサイトを閲覧できなくなったとの報告がユーザーから入ったという。

編集長のナオミ・チャン氏は声明で「支持者と協議し調査した結果、香港の複数のISPが意図的に我々のサーバーへの接続を切断したため、閲覧不能になったことが分かった」と述べた。

香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは9日、匿名の情報筋の話として、香港警察が国家安全維持法の規定を初適用し、域内のISPに香港クロニクルへのアクセス遮断を要請し始めたと伝えた。

香港政府保安局の報道官はロイターの取材に対し「警察は特定の問題にコメントはしない。警察は常に実際の状況を踏まえ法に従って対応する」と電子メールで回答した。

関連記事
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。