米世論調査、トランプ氏の支持率が48%に上昇 議会乱入事件後
米世論調査会社「ラスムセン・レポート」の最新世論調査によると、6日の議会乱入事件の後、トランプ大統領の支持率が上昇していることが分かった。同社は2016年の大統領選でトランプ氏の当選を予測し、一躍注目を集めた。
民主党は現在、トランプ氏の弾劾に向けて動き出し、共和党の一部議員もトランプ大統領を罷免するために憲法修正25条の発動を求めている。こうした中、1月8日付けの同世論調査では、48%が大統領を支持していることが分かった。
トランプ氏の支持率はクリスマス直前の45%から上昇している。ラスムセン・レポート社に近い情報筋は、トランプ氏の支持率が7日夜に51%に急上昇したと米メディアNewsmaxに伝えている。
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