感染検知へAI活用事業、不特定多数のPCR検査検討=官房長官
[東京 12日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は12日の閣議後会見で、政府が新型コロナ感染症の拡大状況について早期探知を目的としたAI解析事業を試行するとし、不特定多数を対象とするPCR検査の実施も検討することを明らかにした。
それによると、内閣官房において第3次補正を活用して、AI等を活用した感染拡大の早期探知を行う事業を試験的に行うことにしている。SNSなどから得られる情報や市中陽性率のデータについてAIによるデータ解析により感染症の拡大を早期に検知するための研究事業となる。不特定多数へのPCR検査実施も含めて、今後検討する。
大阪府、兵庫県、京都府3府県の知事が9日、西村経済再生担当大臣に緊急事態宣言の発出を要請したことに関し、「厳しい状況だと聞いている。専門家の意見を聞いて政府で速やかな対応を検討する」とした。ただ「慎重に判断しようという意見もある」としたうえで「状況は刻々と変わる。深刻な状況が続いているということであれば、検討したい」との考えを示した。「ポイントは感染状況と医療提供体制であり、最終的には政府が判断するが、知事との連携が非常に大事だ」と述べた。
関連記事
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた
英MI5のマッカラム長官は、AIを悪用したテロや生物兵器開発の脅威に警鐘。ロシアやイランの活動も活発化し、英国の安全保障上のリスクが高まっていると指摘した