嘉納治五郎記念センターが昨年末で活動終了、五輪招致に関与

[東京 26日 ロイター] – 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が代表理事を務め、東京大会の招致活動にも関わっていた一般財団法人「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」が、2020年12月末に活動を終了していたことが分かった。同財団を巡っては、東京大会の当時の招致委員会から、使途不明の資金が支払われていたことがロイターの取材で明らかになっている。

同財団のウエブサイトは現在、「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センターは、2020年12月末をもちまして活動を終えました」との案内を表示。電話には応答がなく、職員に対するメールの問い合わせにも返答がなかった。

森会長には組織委員会を通じて問い合わせたものの、現時点で回答がない。昨年11月の記者会見では、同財団の財務については直接関与していなかったと答えている。

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