ミャンマー問題は優先事項、引き続き制裁検討=米大統領報道官

[ワシントン 3日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサキ報道官は3日、ミャンマーの軍事クーデターについて、米国の優先事項であり、制裁措置の可能性について検討を続けていると述べた。

サキ氏は会見で、今後の予定は明らかにしなかったが、制裁を検討していることは間違いないと述べた。

また国務省のプライス報道官は、ミャンマーの指導者アウン・サン・スー・チー氏が訴追されたとの報道に「困惑している」とし、クーデターで拘束された全ての人を即時釈放するよう改めて要求した。

ミャンマー警察は、アウン・サン・スー・チー氏を輸出入法違反の容疑で訴追。スー・チー氏の住居を家宅捜索した軍関係者が、不法に輸入し許可なく使用されていた携帯型の無線端末を発見したという。

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