エストニアのウルマス・リンサル(Urmas Reinsalu)外相(GINTS IVUSKANS/AFP via Getty Images)

「北京主導の声なき世界」エストニア報告書が警告 中国の変更要求を拒否

エストニアの対外情報機関は12日発表の年次報告書で、中国共産党(以下、中共)が世界的な影響力を強め、「北京主導の声なき世界」を作ろうとしていると警告した。同国の中国大使館は報告書の内容変更を求めたが、拒否された。

報告書は、中共が経済的利益の誘惑やスパイ活動、エリートとの関係構築などで海外への影響力を高めていると指摘している。欧米との対立が激化する中、中共は欧米を分断する戦略を立てているという。

報告書は、中共の指導部が世界を中国の技術に依存させるという明確な目標を持っているとし、中共が投資や5Gネットワーク技術などを通じてエストニアに浸透していると警告している。

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