カトリック司祭は同性婚「祝福できず」、バチカンが公式見解

[バチカン市 15日 ロイター] – バチカン(ローマ教皇庁)は15日、同性婚を祝福することはできず、司祭による祝福は無効との公式見解を発表した。

米国やドイツなど一部の国では、教区や助祭レベルなどで結婚式の代わりに同性婚に祝福を与える行為が始まっており、司教に事実上の制度化を求める声が上がっている。しかし、教皇フランシスコの最高顧問の役割にあるラインハルト・マルクス・ミュンヘン枢機卿を含む2人の高位聖職者がこうした「素朴な」祝福に賛意を示していることなどに対し、ドイツの保守派カトリック教徒による警戒が強まっている。

こうした中、多数の管区からこれらの祝福行為が容認されるのかとする公式な質問が寄せられ、バチカンの教理省がこれに答える形で否定する見解を公表した。

▶ 続きを読む
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した