<心の琴線> 生と死について―最後だとわかっていたなら
未曾有の大災害を目のあたりにして、多くの被災された方々のことを思うとともに、生や死について深く考えさせられた。そしてすぐに10年前、NYで起こった911ワールド・トレードセンター崩壊の記憶が蘇った。
しかし、今回は巨大災害であり、被害は広範囲で被災された方たちの数は桁外れである。あまりにも悲惨すぎるし、全ての事が、まるで悪夢のようで未だに信じられない。日本の方々が、今も続く余震や原発事故に不安を覚えながら毎日を過ごされておられると思うと、NYにいる私は、本当に申し訳なく思ってしまう。被災された方たちのお気持ちを考えると、適切な言葉が浮かばず、己の無力さを感ぜずにはおられない。
人が生きているとは、そして、死んでしまうとはどういうことなのだろうか。
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。