中国軍、米テスラ社のEV車を使用禁止へ 米企業への嫌がらせか
中国軍はこのほど、軍人に対して、米電気自動車(EV)大手テスラの車両で軍の集合住宅などに入ることを禁止したと伝えられた。情報漏えい防止のためだとしている。専門家は、この禁止令のタイミングは、物別れになった米中外交トップの会談と一致するとの見解を示した。
中国SNS上では19日、中国軍66389部隊80支隊が所属軍人に送った通知が話題となった。それによると、テスラの車両に搭載される全方位カメラや超音波センサーなどの装置が、使用者の位置情報を特定することができると実験でわかったという。当局は、軍事機密情報を守るため、軍人とその家族が住む集合住宅にテスラの車両の進入と停車を禁止するとした。
テスラ社は同日の声明で、中国国内で販売されているEV車について、車載カメラを起動しておらず、自動運転機能FSDベータ版のテストに参加していないと明らかにした。
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