フーシ派、サウジ軍基地やアラムコの石油施設に無人機攻撃

[ドバイ 26日 ロイター] – イランが支援するイエメンの武装組織フーシ派は26日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの複数の施設や軍事施設にドローン(無人機)を使った攻撃を実施したと明らかにした。

フーシ派の報道官のツイッターへの投稿によると、ダンマームのキング・アブドラアジズ基地やラスタヌラのアラムコの施設などを攻撃した。

サウジエネルギー省は、石油製品供給基地に飛翔体の一つが命中ししたと明らかにした。死傷者はでていないとしている。

国営通信によると、国防省は、攻撃を受け、石油輸出を守る抑止措置を講じると表明した。

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