国連、新疆への自由な立ち入り求め中国と交渉─事務総長=CBC

[28日 ロイター] – 国連のグテレス事務総長は、中国の新疆ウイグル自治区でイスラム教少数民族ウイグル族が迫害を受けているとの報告を検証するため、同自治区への自由な立ち入りを求めて同国と「真剣な交渉」を行っていると明らかにした。28日に放送されたカナダ放送協会(CBC)のインタビューで述べた。

国連人権高等弁務官のミシェル・バチェレ氏は2月、市民の恣意的な拘禁と不当な扱い、性暴力、強制労働の報告を踏まえると、現地の状況について綿密で独立した調査を行う必要があると述べ、現地を訪問するための協議が始まったことを明らかにしていた。

グテレス事務総長は、バチェレ氏の訪問について「現在、高等弁務官事務所と中国当局の間で交渉が行われている」とし、「近く合意に達し、制約や制限のない訪問が可能になることを期待している」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
コンゴでエボラウイルス病の感染拡大が続いている。公式報告によると、現地で確認された感染者は1千人を超え、死者は250人を上回った
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
フランスやスペイン、イタリア、ドイツ、イギリスの一部では気温が40度近く、あるいは40度を超え、各地で最高レベルの高温警報が発令された