LIFE 【心の琴線】思春期に出会った本 掲載: 2021/03/31, 更新: 2021/03/31 寒の入り前。暖かな陽の差す午後、近所の図書館へ出かけました。もう一度読みたい絵本があったのです。大きな樹が幼い男の子を老いていくまで見守る話。 ▶ 続きを読む 関連記事 <心の琴線> がんばれ、お母さん!そして、ありがとう 【大紀元日本2月26日】トイレの中から、「よいしょ、よいしょ。がんばれ、がんばれ」という声がいつも聞こえていた。 それは、老いた母の声だった。 人一倍がんばりやさんで、17年間、直腸ガンと戦ってきた 「あなたが私に教えてくれた」ある教師と生徒の絆 クラスメイトの誰にも心を開かず、いつも不潔な身なりで、成績も振るわず、人から好かれるなど無縁のような小学5年生のテディ。ある日、担任の先生がテディの記録資料を読んで、自分の目を疑った。