「中国とのケンカを呼びかけているのではない。世界中で非難している人道犯罪を非難して」人権組織SMGが3周年、日本の人道問題への取り組みを後押し

3月30日、参議院議員会館で、中国臓器収奪問題の停止に向けて活動する人権組織「SMGネットワーク」設立3周年記念集会が開かれた。集会には山田宏参議院議員や長尾敬衆議院議員をはじめとする国会議員のほか、地方議員も参加。中国の人権問題の解決に向け結束を強めた。

集会では、中国人道犯罪を非難する国会決議が一部政党の拒否で成立しない見通しとなることが明らかになった。出席議員によると、菅首相の4月訪米前の決議は困難になったという。この話を受けて、出席したウイグル協会副会長アフメット氏は、「私たちはウイグルのために中国とケンカしてほしい、と呼びかけているのではない。世界中で非難されている非人道的な犯罪だ」と国際的な人権問題への認識の一致を呼びかけた。

SMGネットワークの加瀬英明代表は冒頭のあいさつで、中国共産党政権は臓器移植を国の収益事業として行っていることに言及。諸外国では臓器移植のために渡航することを禁じているが、日本ではなぜか禁止されていないと疑問を投げかけた。

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