米国とイラン、核問題巡りウィーンで6日から間接協議

[パリ/ブリュッセル 3日 ロイター] – イランと米国の両政府は2日、イラン核合意の回復に向けた当事国交渉の一環として、6日からウィーンで間接的に協議することを明らかにした。

イランは直接協議を拒否しているが、両国が欧州も加わったウィーンでの会合に参加することで、全ての当事国のよる核合意再建への努力を促すことになりそうだ。

調停役の欧州連合(EU)の高官は2カ月以内の合意を目指すと語った。イランは6月に選挙を控えている。

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